背中を押してあげるべきか?後ろ髪を引いてあげるべきか?

という言葉を以前、先輩エージェントさんがおっしゃっておりました。

要は転職に進めるべきか?現職にとどめるべきか?という判断軸のことなんですが、これすごい難しいと思います。

目の前の人は転職相談に来ているわけですが、全員が転職すべきなのかというと、そうでもありません。

<背中を押してあげるパターン>
能力が次に持ち越せる。
覚悟を感じる。
手に入れたいものがはっきりしている。
とか、もっともっとあります。

<後ろ髪を引くパターン>
何回話しても逃げマインドが変わらない。
希望が現実とかけ離れすぎている。
今の会社にいた方がメリットが多い。
やりたいことがよくわからない。
とか、これももっとあります。

最初はやりたいことがよくわからないなど、もわっとした気持ちでいらっしゃる方が多いですが、話しているうちに背中を押してもいいかな?という状態になる人もいます。話しているうちに熱が冷めてきて活動を見送られる方もいます。

どっちも正解なのかなと思います。

とはいえ、ビジネスです。僕のやっているのは、どちらかというと、インバウンド色の強い登録型人材紹介、かつビジネス色が薄いカウンセリングメイン。このままだとあんまり伸びんなぁというのが最近の正直な気持ち。ビジネスとしてもっと確立させるためには、ヘッドハンティングに近いやり方も取り入れないとかな(やり方よくわかってないけど)。

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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