日記で自己分析

10月になってから、過去面談した方や過去お手伝いした方からのご紹介での面談が増えました。ありがたいなぁと思いながらお仕事をしています。

 

振り返ってみると、毎年9月から10月はリファラルでのつながりが多くなる傾向があります。何ででしょうね?期や気の替わり目で気持ちに何かスイッチが入る時期なのかもしれませんね。

 

振り返りというと、僕は2019年から毎週末、日記のようなものを記録するようにしています。きっかけは仲間内でやっていたイベントです。数名集まって各自の1年を振り返って来年の目標とともに発表するということをしていたのですが、案外自分のやってきたことが思い出せない。

 

カレンダーを見返せば事実として起きたことは思い出せますが、何に対してどういう感情を持ったのかなど、細かなことは忘れてしまっていました。嫌なことを忘れるのはいいのですが、良いことも忘れてしまっているような気もして、試しに記録をはじめたら4年目になっていました。

 

最初は箇条書き、そのうち文章になり、という感じです。大体出てくる要素が決まっていて、大別すると仕事、家族、趣味。やっていて楽しいかというとちょっと違うかもしれません。めんどくさいと思う週もありますし、何も書くことが出てこない週もあります。

 

これをやって何か良かったことがあるのかというと、あります。自分の何かしらのパターンがわかるのです。何に対してマイナス感情が出やすいのか、プラス感情が出るのか?どういう時に余裕がないのか、あるのか? 何なら近しい人(家族など)であればその感情パターンもわかったりします。そのほか、先ほどのように仕事上でのなぜか人からの紹介が増える時期とか、なぜか家族内で喧嘩が多い時期や、体調を崩しやすい時期なども。

 

先輩や友人にも日記をつけている方は結構多かったりします。何のためにかは人それぞれだと思いますが、やりつづけると結構深い自己分析ができて面白いですよ。時間かかりますけど。

 

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