人と比べなくなったおじさん。

シルバーウィークは長野の実家に帰省しました。草刈りに墓参り、友人と釣りにBBQに温泉と楽しく忙しく過ごすことができました。

 

最終日に、休み中1度もPCを開いていないことに気付きました。仕事を忘れている時間がこんなに長かったのは、初めてかもしれません。ある意味進歩かもしれませんね。

 

以前は、休みをちゃんと休めていなかったような気がします。気づくと仕事の事を考えていたり、親しい友人と久しぶりに会っても、みんなは充実していて、自分だけ取り残されているような感覚に囚われることがありました。

 

僕の場合、30歳前後からそんな状態が続いていたと思います。子供が出来てプライベートが急激に変化した頃から、ずっと。生活の安定への欲求、仕事の先行きへの不安、そのくせ起業など自分の性格からはありえない選択をしたり。うまく人生を生きたいのにうまく行かない感じに焦っていたというか。

 

ちなみに、50代も近くなった最近は友人や知人、家族の成功話や近況を聞いても、賞賛や驚きはすれど、自分と比べて落ち込むようなことはなくなりました。

 

そもそも人と自分を比べても仕方ないですし、それぞれがそれぞれのやり方で人生を全うすれば良いし、頑張っていて元気ならそれでいいじゃんと思うようになりました。

 

少しだけ価値観が変わってきたのかもしれませんね。おじさんになって欲が減ったのか、心に余裕が出てきたからか?だからちゃんと休めるようになったのかな?たまたま今だけかもだけど笑

 

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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