週末、釣船の乗船名簿に年齢を記入する際、「あ、そうか」と自分が最近50歳になったことを思いだしました。
人生の1/2から2/3くらいはきているのかと思うと感慨深いですね。
何をやっても翌日には回復できていた20代や30代では人生という言葉をあまり意識することはなかったのですが、最近は考えるようになりました。体が最後に向かっているのを本能的に感じているからかもしれません(個体差はあると思われます)。
50年も生きているとそれなりの人とのつながりができていますが、ここ数年は僕より若い知人や同年代、近しい先輩層の訃報や病の知らせなどが耳に入ってくるようになりました。都度驚き悲しむのですが、こういった知らせを聞くたびに自分に重ねてしまうのも歳相応の反応なのかもしれません。
僕の残りの人生はいつまででしょうか?今日までかもしれませんし、祖母のように100歳まであるのかもしれません。全く予想がつきませんが、父親がなくなったのが70歳なので、なんとなく自分の寿命の物差しにしていたりします。
70歳リミット。そうすると残り20年、、、結構少ないですね。
独立など普通ではなかなか出来ない体験をしてきて、自分にしては上上じゃんか。これ以上何を望むのよ、、と思っていたりもするので、今日で終わりだとしても案外後悔はないかもしれません。でも、願っていいのならば人生の後半はいままで出来ていなかった人生を豊かにするような体験をしていきたいです。
取り止めもない内容でしたが、これからもどうかよろしくお願いします。
※人生を豊かにするための経験と書いたもののまだ具体どうするか決めていません。思い切って1年休業をした先輩を真似てサバティカル休暇なんてのも憧れていたのですが、仕事止められるイメージはないので2024年以降は全国いろんなところでワーケーションをするなんてことを考えています。元気なうちにもっといろんなところを訪れたい。なんだったら行った先でお客様や友達が増えたらうれしーなーなんて思ってたり。欲張りすぎ?
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