10月に入って49歳になりました。40代最後の1年のスタート。節目だし色々やってみようと初の人間ドックに行ってみたりもしました。結果は内緒。どんなに無茶しても診断結果オールAだった20代、30代が懐かしいですね。健康に生きたい。
10月は会社にとっても節目の月。今日は8期目の最終日です。会社を始める時、まずは10年やってみようと目標を立てていましたが、もう射程圏内です。早い。
10年超えたら見える景色が変わるだろうと思っていましたが、物事の見方や視野は、日々少しづつ変化するもの。何かスペシャルなことが起きるわけでもなさそうです。
10年過ぎたらどうするか? 会社を畳んでアーリーリタイヤするほど余裕はない。個人経営の会社なので買い取ってもらうなんてこともない。そもそも僕はこの仕事が嫌いではない。マーケットからレッドカード出されているわけでもなく、日々相談もいただいている。辞める理由がない。
ということで次は20年目までこの会社を続けることを目標にしようと思います。
会社設立20周年となると2034年、、僕がちょうど60-61歳の還暦になる年です。僕が赤いちゃんちゃんこ?目標だと言ったものの、いまいちイメージが湧かないですね。
55歳ならなんとなく予想できるんですが、60歳でどうなっているのか?どうなっていたいのか?キャリアカウンセリングのようなことをしておいて自分のことになるとよくわからないのはエージェントあるあるです。この仕事を続けることは決めたとして、先々はちゃんと考えないとですね。
55歳なら今と同じレベルの仕事ができていそうですが、60歳くらいになると誰かのサポートが必要そうです。そろそろアシスタントのような方を考えないとかも。
55歳なら釣りも全力で楽しめていそうです。ルアーを1日投げ倒しても大丈夫そう。ですが、60歳だとどうか? 1日やり込めるか想像つきません。が、健康維持のための良い指標かもしれません。
やる気は充分。むしろこの仕事や趣味が自分を活かしてくれていいるんだという感覚が強くなっています。ただ、肉体のほうは確実に変わってきていますし、以前よりも自分との対話が必要だなと感じています。
できれば最期のその時まで、楽しく、笑いながら走っていきたいですね。
まだまだ頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
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