海外で働きたいの理由

今回の転職の目的は何だろう?というのは基本中の基本です。

海外で働きたい
と言う方がいました。
海外、、いいんじゃないかと思います。かっこいいです。
ただ、英語は学生時代の短期留学経験だけです。

で?何で海外なの?何のために行くの?何の仕事をしたいの?できるの?
と聞くと、
英語が使えないとこれからはダメだから。これからはグローバル社会だから。
で?英語なら日本でも使う機会あるよね?六本木の飲食店はバイトもお客様もかなりの比率で外国人みたいだよ?日本はもうだいぶグローバルだと思うよ。
……すいません。何となくかっこいいと思ってて。。学生時代の留学が面白かったし…特にこれやりたいってのはわからないです。

というやりとりをしたのですが、なかなか僕も意地悪に見えますね。
さらに聞いていくと、今の会社の拘束時間が厳しくて嫌だから辞めたいという普通なところに落ち着きました。

自分の今のキャリアと転職先で叶えたいものはちゃんと現実性も見ないといけないなぁと思いますし、僕も全ての夢を叶える錬金術は持ってません。

大事なのは海外で働くことの目的が何で、今は適応能力が無くてもどう近づけていくかをちゃんと考えて、その上で出た結果が転職でもいいし、今のまま勉強するでもいいし、いきなり海外行くでもなんでもいいんだと思います。

※ちなみに、業界の先輩とお酒を飲んでたら、「で?」「なんで?」「どうして?」を2回くらい聞くと本音ポロリする人多いよね…と話されていて、あー確かにと思った次第です。

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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