幸せな年収

昨日、友人と話していてどれくらいの年収が幸せなのかなぁなんて話をしていました。僕はどうかといいますと、金額は書けないもののサラリーマンのピーク時から300万くらい年収ダウンしています。42歳のおっさんとしてはなんともな額ですが、起業2年目でお給料をいただけているのはまだマシとも言えるか(交際費など経費は家計とは別枠で使えたりするし。*サラリーマン時代は自分の財布からの持ち出し)。。。家族もいますので、来期はもう少し増やしたいなぁという欲はありますが、年収1000万になりたいか?というとあまりそこまでの欲はありません。いや、もっと欲もったほうがいいのかな。1000万にするくらいなら、600万にして400万の人材を一人採用したほうが良いような気がします。

 

よく記事になるネタですが、1000万に年収が上がると諸々損した感が強いところも多いようです。

 

特に僕の場合は、所得税と社会保険、住民税の部分。

所得税は国税庁によると平成27年以降は

330万以上695万円以下で20%
900万以上1,800万円以下で33%

 

社会保険と厚生年金の自己負担分も1000万になると今の倍近く。当然ながら住民税も上がります。児童手当も小学生の息子がいますので月10000円。これも1000万の年収になると半分になったりするようです。

 

どの年収が幸せと思うかは人それぞれですね。

 

営業の募集なんかですと、よく聞くと月の接待交際費を数万までは許していたりという会社さんもあったりするみたいですし、家賃の補助率が非常に高い会社もあります。そのあたりもよくよく聞いてみるといいかもしれないですね。

 

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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