14年ぶりに車を買い替えた話

7月末に車を買い替えました。以前は義父から譲ってもらった車に乗っていたのですが、14年ぶりの乗り換えです。今後の人生を考えると車を購入する機会はそうそうないので、ちょっと派手なのを、、と思ってもいたのですが、小さなコンパクトカーになりました(家族の意見を尊重しました)。

 

14年の時が経つと、テクノロジーの進歩もすごいですね。以前の車は物理キーでエンジンをかけるタイプで、カーナビもなかったので、差があるのは当たり前なのですが、グレードもそれほど高くない車両でこれかというくらい多機能で驚きます。多機能すぎてちょっとお節介すぎる感もありますけど。

 

車に限らずですが、技術は物凄いスピードで移り変わり、進化していきます。僕はIT業界を中心にしたお客様の採用サポートをしていますが、業界全体の流れがとても早いです。

 

次々に新しいサービスが生まれ、時に類似あるいは模倣されたサービスが生まれ、あっという間に安定、衰退していき、また新しいイノベーションが生まれていきます。当然それに合わせて人の流動も生まれていく。

 

当たり前が次々に塗り替えられていく様はなかなかすごいなと思います。DXなんて言葉も数年後には、昔流行ったよねという感じになるのかもしれません。

 

次はどんなテクノロジーやソリューションがくるのか?わくわくもしますし、ちょっと怖いなぁと思うこともあります。

 

このサイクルにいつまでついていけるのか、ついていけなくなったらどうするのか?そもそも今ついていけているのか?

 

常に変化を観察していなければ相談者さんにもお客様にも価値提供ができないですし、常に勉強しなくてはいけません。イノベーションは大歓迎ですが、ちょっとそんなに急がないでよとたまに思ったりします。歳ですね。

 

カノープス株式会社 青山cano-pus.com