歳を重ねながらの働き方ってどうしたら良いのだろう?

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昨年から確定申告が必要になったのですが、細かなことが苦手なので税理士先生にお願いしました。

確定申告になると住宅ローン控除証明書の再提出が必要あるらしいのですが見つからず。あーやってしまったな…と焦りましたが税務署に行ったら簡単に再発行してくれました。

証明書を見て改めて感じたのは時の早さです。自宅購入から8年。小学生だった子供達も上は高校を卒業し進学、下は中学三年になります。

自宅は綺麗に使っているほうだと思いますが、昨年はインターホンが壊れたりトイレが壊れたりと老朽化を感じることが多くなりました。

じゃあ自分は?

自宅と同じで知らないうちに劣化している気がします。仕事のシーンで振り返ってみると経験や知識は少しづつ積み上がっていると思いますし、信頼もそれに比例して上がっている(と思いたい)。ただ、細々した事務などのオペレーションをこなす能力は確実に落ちていると思います。

フリーランスや起業。形はどうあれ個人でやっていこうという人は多いと思いますが間違いなく言えることがあります。今のあなたのパフォーマンスは永遠ではないということです。

20代、30代ならいいでしょう。でも40代、50代、60代、70代、、、歳を重ねるごとに出来ることと出来ないことがはっきりしてくるはずです。

このような状況に対応していくには、、、

  • 学び続けること
  • アライアンス
  • ギブアンドギブ
  • 自動化
  • フィジカル・メンタルケア
  • ファイナンス

あたりがキーワードではないかなと感じています。

学び続けること

学習は常に必要です。個人で活動していると我流にこもりがちですが、これ結構危険だなと思います。常に自分のやり方を疑い学び続ける姿勢は大事だと思っています。基本的にインプット能力は下がってきますので、学んだらすぐアウトプットするがベストな気がします。

アライアンス

「自分で何とかなる」には期限があります。40代は持っていない能力をゼロから立ち上げるには時間がかかってしまう年齢です。であれば、出来る方と一緒に仕事をするほうが早いのかなと思い出しています。そういった方と出会えるようにネットワークを広げる努力も怠ってはいけないと思います。

ギブアンドギブ

上記と関連しますが特に若い方の力を借りる場合、渡せる知識などはできる限りお渡しすべきかなと思います。我々の持ってる知識経験などはすぐに劣化しますし、普遍的なものだとしても遅かれ早かれ学びとるのでしょうから出し惜しみせずパスしたほうがいいように感じています。打算無い純粋な気持ちのギブがポイントかなと。

自動化

どうもロボット、AIが自分を助けてくれるというシーンがまだ明確にイメージできていないのですが、細かな事務作業は手放せるものは手放した方がいいように思っています。もしくはアウトソースとか。

フィジカル・メンタルケア

体力は落ちますし、健康寿命を延ばすことイコール長く働けるということです。預貯金が豊富で無いのであれば健康になれば良いということでこういうところへの投資も大事だなと思うようになりました。できるのであればワークとライフがミックスされた状態を維持するのがベストかなと思います。この間行った羽田の居酒屋の親父さんは朝7時から釣船に乗り、魚を自分で仕入れてお店に0時まで立つとか。好きだから気にならないとのこと。すごいですね。見習いたい。

ファイナンス

お金はいま子供への学習投資が最大期に入っていますので、とにかく放出の一方です。ただ、子供の教育費は最大の資産贈与だという考え方もあるらしく納得。ですのでここは投資のつもりでいますが、別の方法も必要そうですね。まだ勉強中です。

まぁまぁ書いてみたら極普通の一般論にまとまりましたが、僕のような普通の40代で個人経営しているおっさんがサバイブしていく姿は後陣に残せるものも多いのではないかと思っています。

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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