入社前の不安より入社後の自分の活躍を話してみましょう

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僕は声が通らないコンプレックスがあるので、毎朝腹式呼吸とかして声量を上げようと頑張ってます。「ブフゥウウウー」て。家族には気味悪がられます。

意外な効果としては腹筋が結構鍛えられるのでダイエットに興味ある方はおすすめです。ちょっと前に流行った俳優の美木良介さんのロングブレスダイエットと同じでしょかね。気づいたら美木さんダイエットスタジオ作ってるんですね。アプリもあるとか。知らんかった。すげーな美木良介。

話は変わりますが、先日仲の良い人事さんに言われた面接のアドバイスがすごく的を得ていたので書いてみようと思います。

なんで入社後の自分のこと楽しそうに話さないの?

これすごい大事だなーと思います。入社するつもりで来ている人の目は輝いているし、面接官としても安心するそうです。

転職って不安でたまらないものだと思います。僕も不安をできるだけ払拭してあげたいですし、紹介した企業様については知りうる情報は良い面・悪い面含めお話をしますし、こういう理由であなたは活躍できると思ってるなんてことを話しますが、それでも不安て100%払拭は出来ないと思います。

ネットで情報も多いですし、不安を助長する情報は世の中に多いです。また「家族、友達に聞いたら微妙だって言われたからやめておきます」というケースもあります。近しい友達の意見とかって割と刺さりますよね(本業としてはうずうずしますけど)。それで選考を辞めるのであればそれはそれでいいんだと思います。

リスクヘッジはもちろん大事。絶対条件は譲らない方がいい。家族なんていたら尚更。

ただ、色々なものと比べすぎてもかえって動けなくなるという事実もあります。

軸は自分。何がやりたいか?何かできるのか?足りないところをどう埋めたいの?

面接で大切なのは、自分の軸だと思います。

  • できることは何?
  • やりたいことは何?
  • やりたいことを実現するために足りないものは何?

この3つを何度も自分に問いかけるのが大事だと思います。あとこの3つの要素の絶妙なバランスなのかなと。この3つの要素にちゃんと整合性、一貫性があること。話が入社した後にフォーカスされているか?あとは熱量。

もちろんこれ言えたとしても、落選することはめちゃくちゃあります。選考に絶対なんてない。企業は生き物ですから、毎日とまではいかなくても、現場の採用要望は常に変化していきますし、どんなに優れた人でも受け入れ態勢が合わなければお見送りになってしまいます。直近で新人を複数名入社させた場所があるとしたら、次は経験者で、、、となるのが当たり前。

未来を思い描くのは無料ですよ

「転職理由何言えばいいですか?」わりと相談されます。どう言えばマイナス評価にならないかという意味合いだと思います。当然、面接のお作法はありますので言わない方がいいことやマナーは伝えます。そして僕は小狡い大人なので、うまいこと考えることはできます。

ただ、それは僕の言葉であり、当人の言葉ではないです。うまいことまとめた転職理由はすぐに見破られると思った方がいいです。

大事なのは、未来に話が向かってるかです。自分が主人公になった未来を想像してみましょう。そのために今できることは何で、入社後何が必要なのかを逆算してけば良い転職もできるような気がします。企業さんも本当に求めているのはそこだし。

面接そんなに怖がらなくていいんではないかなぁ。

とはいっても不安は多いと思うので、心配な人はぜひ相談にいらしてください。

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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