面接官は甘くない

面接って企業様ごとに違いますが、見ているところに共通点が多い気がしますね。見た目で印象って決まりますし、簡単な受け答えで大体の人柄はわかると思いますが、その後の深堀は大体、

過去

なんでこの大学を選んだの?

なんでこの会社を選んだの?

現在

実績とプロセスをわかりやすく明確に回答できる?

成功例、失敗例学び取れたことは何?

仕事の価値観は?

未来

どうして転職をしたいと思ったのか?

転職で何を叶えたいの?

と過去から未来への時間軸で確認していく面接が多い気がします。

中には「小学生の頃、どんな子供だったと思う?」とか面接と関係ないんじゃないかなぁと思うことも聞かれたりもします。

昔から今現在までどんな人生の選択をしてきたのか?とか、どういう仲間とどういう付き合いをしてきたとか、仲間の中でどういう立ち位置だったのかとか、生育歴とキャリア形成に一貫した軸や選択基準があるのか?その方本来の根っこにあるようなものを掘り返していくようです。

生育歴まで行くと面接の対策というより、自分という人間をどう分からしめるのかということになってきますので、作り込むようなことも出気ない気がしますね。

自分自身にどこまで潜り込んでいけるか?が鍵な気がします。

目的が「逃げ」の転職で、とりあえず付け焼刃のQ&A面接対策をすればいいやと思って済むほど面接官は甘くないようです。

カノープス株式会社 青山

 

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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