スカウトメールを受けやすい人になる

リクナビNEXTマイナビ転職、en転職などの大手求人サイトに登録する際に、「エージェントのサービスを利用しますか?」と合意したりして、エージェントからのスカウトメールを受ける求職者様が多いと思います。

 

20代だと山のようにメールが届くはずです。

 

私もダミー求職者として、日夜他社様からのスカウトメールを勉強のために受信しています。すいません。ごめんなさい。お許しください。勉強のためです。

 

そして私もスカウトメールを送る一人のエージェントでもあります。今日はスカウトメールを送るエージェントの立場として、

 

「この人には送りたい」

「会いたいなぁ。ほんと来てくれないかなぁ」

 

と思う方の登録情報の書き方をまとめてみます。

 

これまでの仕事の経歴がしっかり書かれている。

営業であれば、新規既存の比率や営業スタイル。商材が無形か有形か?アプローチの方法や成功事例、月間平均予算や達成率など細ければ細かいほど良いです。エージェントは良く読んで適性がありそうな求人をセレクトしてくれるはずです。情報が少なかったりするとエージェントも学歴や職種くらいでしか判断できず、「ひとまずこれかなぁ」と何回か送ってみたり、送るのをやめたりしてしまいます。

 

自己PRをする

これまで仕事をする上で大事にしてきたことや特に成功した事例などを書いてアピールするともっと良いです。思考がポジティブでPDCAを回して業務を改善していけそうな可能性があると「おお」と思いますし、人柄も読み取ってくれます。

 

希望は明確に

希望職種と業界、ここが曖昧で悩んでいる方も多いと思いますが、初期段階で考えていることなどは書くとより良いです。また何故そこを目指すに至ったかなども追記するとわかりやすく良いスカウトメールが届きやすいです。あまりに現状とかけ離れた志望内容や希望所得を記載するとスカウト送る時に若干引いてしまいます。例えば現状350万なのに、希望700万になってるとか。さすがに所得を倍にするほどの魔法はエージェントも持っていません。

 

エージェントとの良い出会いを既存のスカウトサービスで実現したいのであれば、自分のこともできるだけ書いてみるといいと思います。手間もかかりますし、そもそも希望する業界も職種もわからないのであれば、そんなことも一筆書くとそのスタンスで呼んでくれるかもしれませんよ。

 

ちなみにこんなこと書いている私、スカウトメールを書くのが苦手で、なかなか良いお返事が来ないです(チクショウ)。ラブレターって難しいですね。

真心のエージェント

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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