わからないからできる挑戦もあると思う

先週土曜は友人達と釣りの予定でしたが僕の判断でキャンセルしました。

 

強い風が吹いていて「これだと釣りにならないなぁ」と思ってそうしたのですが、結果的に船は出船し、荒天ながらもぼちぼち釣れていた様子。夕方、船宿の釣果情報を見て判断ミスったかもと少し後悔。友人達にも悪いことをしました。

 

最近、物事を慎重に判断し過ぎてあまり挑戦しなくなっているような気がしますね。年齢や経験が邪魔をしているのかもしれません。例えば今回の釣りでも過去の厳しかった海況を知っていて、それに近いかもとリスクを避ける行動をしているわけですし。

 

キャリア上でも同じようなことは起きます。例えば、僕は6年ちょっと前に起業をしましたが、もう一度同じ挑戦をしろと言われたらやらない確率が高いように思います。それは起業してから今までに色々な経験をしたからです。良いことも沢山ありましたが、その倍くらいしんどい経験もしています。そのしんどいほうをもう一回となるとやっぱ避けたい気持ちが強くなります。

 

ではなぜ当時は起業に踏み切れたのか?おそらくしんどい体験をしていない分、未来への希望が勝り挑戦できたのだと思います。

 

経験が少ないからこそ超えられる壁、取れるリスクっていうのもあって、案外それは馬鹿にできないのかなと。若いうちは特に。

 

コロナ禍で不景気で不安な時代。挑戦に対して及び腰になってしまいがちな状況ですが、挑戦することを忘れてはいけませんね。

 

と、今日はなんともまとまりのない話でした。

 

カノープス株式会社 青山

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