不思議なご縁が続きました

急に気温が下がってきました。今年は風邪を引くとPCR検査だなんだとややこしいことになりそうなのでいつもよりも気をつけなくてはいけませんね。これから忘年会なども増えてくる時期ですので、皆さんも気をつけてください。

 

話は変わりますが、今期ももう終わりだしなと仕事を振り返りました。面談数は昨年より下がると思っていたのですが、そんなことはなく増えていました(昨対比1.3倍位の増加でした。一人でやっているのでそれほどの人数が対応できているわけではないですし誤差レベルな気もしますが)。

 

緊急事態宣言あたりからオンライン、電話での面談が一気に広まり、在宅勤務も増加した影響かもしれませんね。相談いただく内容も転職をすぐしたい、もう活動中で他提案が欲しいといった緊急性が高いものよりは、頭の整理がしたい、アドバイスが欲しいなど転職より数歩前の段階の物が多くなった気がします。不安定な時期ですからこれも納得ですね。

 

実際の転職支援数は減りました。平時で考えると70%くらいの結果だと思います。特に採用が一時的にブレーキがかかった4月5月は実績が出せなかったのでそこはかなり大きかったなと思います。6月以降は普段通りに戻りましたが、改めて外部環境に影響されやすい業界にいることを思い知った次第です。

 

非常に興味深かったのは、転職をお手伝いした方が過去接点のあった誰かのお知り合いや紹介だったというケースが連続したことです。以前お手伝いした方の職場の先輩。元お客様のご主人というケース。興味深かったのは僕がスカウトしたメールを、職場の同僚の人に「この人に相談しようと思う」と見せたらその方のご主人の転職を僕がお手伝いしていたというケース。

 

直接的なものもあればいくつか人や偶然を介してというものもあります。いずれにせよ僕という人間の行動や言動が人に伝わっているということです。この苦しい時期にこのような偶然が続くのはとてもありがたいことですし、この仕事やっててよかったなと本当に思います。改めて誰かが誰かに転職を相談した時に思い出してもらえるエージェントでありたいなと思いました。

 

同時にあの人嫌だったということも伝わる可能性があるわけです。言動一致、クオリティの向上・維持、ブレのないように丁寧にこの仕事をやらなければなと襟を正した次第です。

 

カノープス株式会社 青山

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