書いたブログを閉じた話。

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三連休は久しぶりの雪でしたね。晴れたり荒れたりなんだか変な天候でした。釣りを始めてから天気や季節の変動に敏感になりましたが、確か去年の2月もこんな感じだったように思います。この先には温かい春が待ってますね。

今年は初心でいくつかやると決めたことがあり、続けていますがそろそろ2ヶ月。

ああそうなるよねと自分で自分に突っ込みたくなる瞬間も増えてきましたので反省を込めて書いてみようと思います。

例えばこのブログ。

途中で途切れる確率が80%以上だなと思っていて、初心には書きませんでしたが毎週書くつもりでした。

書くことや発信すること自体にマーケティング要素がとか、ブランディングがとか言う意見もいただくのですが、考え過ぎれば考え過ぎるほど書けなくなります。

今日も本当に書こうと思っていた内容と違うことを書いています。元ネタは三連休で仕上げていたのですがやめました。

早速ブログ断念しそうになったわけです。せっかくなので今日はその経緯を文章にします。

なぜ投稿をやめたかというと、書くほど実際にはやれてないことだったからです。

自分を棚に上げてというやつです。

要約すると人材業界に対する企業と求職者の期待値はこうだ的な内容だったのですが、書き上げて綺麗に整えて、万人が見ても不快感の無いように、、、と読み直した瞬間なんとも言えない胡散臭さを感じてしまいました。

嘘やん。こんなん全部できてないよ自分。

というのが自分の書いた文章に対する突っ込みでした。知らないうちに嘘を書いていたのです。

僕は完璧に仕事ができる人間ではありません。気をつけていても抜けはあります。カレンダーの予定間違いもしたことがありますし、大事なメールやメッセージを下書きに入れたまま送信していなかったこともあります。運悪く迷惑フォルダに落ちてしまっていた大事なメールを1週間放置したこともあります。スカウトメールを間違えて送ってしまうこともありますし、スカウトしておいて時間を作っていただいた方に満足いくアドバイスができなかったりすることもあります。せっかく打ち合わせいただいた企業様に一人も提案できず塩漬けにしてしまうこともあります。

たとえそれが、1/100とか1/1000とか1/10000くらいの確率でも、その非礼を受けた方や企業様からしたら「あいつはいけてないエージェント」になるわけです。

完璧は難しい。でも目指すことはできる。という考えでやっていてもいつかどこかで気の緩みによるミスは起きるわけです。

そんな自分が人材業界かくあるべきなんて偉そうな文章を、、と思ったら思わず閉じてしまいました。

実はこんな感じで去年は書いたけど上げなかったブログが結構ありました。

それでもやろうと今年決めたのは、書くことによって自分の言葉が磨かれ、行動にも反映されていくからです。

敢えて実力や事実以上ことを書いて鼓舞しつつ、ブランディングをはかる方法もあります。

でも僕はそういうのができないタイプのようです。

僕のところに来ていただける方は少なからずブログを読んできてくれています。

会って普段言ってることと実際が違うよりイメージ通りでしたと言ってもらった方が嬉しいですし、普段のまま、普通の日記的にブログはつけていこうと思います。それのが長く続く気がします。

カノープス株式会社 青山