今日は娘の中学校卒業式に参加してきました。娘は恥ずかしいのか、あまり参加してくれとは言わなかったので、コッソリと。
なんというかまぁ、照れくさい演出が多かったですが、かなり練習したんだと思います。隊列、礼、歌、すごい完成度でひたすら感心です。
娘は涙脆いので、やたら号泣してて僕も危なかったです。一時期、学校に行きたがらない時期もありましたし、学習が遅れた時期もありました。部活も朝7時〜授業挟んで20時くらいまでやってたり、一時期は僕よりも忙しかったと思います。良く頑張ったなぁと褒めてあげたいと思います。
総勢151名の同級生と卒業です。こんな若い子達もあと、3年から7年後には働き出すわけです。若い年代は日本にとって貴重。彼ら彼女らが仕事選びをする時に、少しでも迷いなく健やかに活躍できる世界になればいいなぁと偉そうなことを考えたりしていました。
卒業式といえば、いろんな方の挨拶があります。失礼ながら来賓挨拶とかは大体つまらないのですが、今日の教育委員会の方のコメントでこんな話がありました。
アメリカでは卒業を「commencement」というそうです。
commencementは開始、始まりを意味します。終わりではなく、新たな生活のスタートという考えでいきましょうということでした。
前向きで良いですね。来月は4月の新年度。転職でも今月がcommencementな方が沢山います。もちろん僕の相談者様もそんな方がいます。
良い意味での卒業をして、これまでの職場の仲間や経験を財産だと思って前に進んで欲しいですね。
さて、良い天気。元気に仕事しましょかね。
カノープス株式会社 青山