無趣味な僕を気遣ってくれたのか、最近、友人に誘われ釣りを始めました。
夏のハゼ釣り2回。楽しすぎて今週末も、師匠である友人と一緒に行ってきました。城ヶ島で堤防釣りデビューです。
まだ初心者で釣り糸を垂らしたり、投げたりくらいしかできないですが、それでも小物はちらりと釣れたりします。
師匠、はにかみながら曰く「釣りは仕事と同じだよ」と。
攻める場所とその場にいる魚を調べ
=戦略立案
仕掛けを作り
=資料作り
釣り糸を投げ
=営業
釣り糸を引く
=駆け引き
釣り上げる
=成約
釣り糸を投げても海底の岩に根掛かりしたり
=見込み違い
根がかりを解くにも、無理に横に引かず、穏便に竿を縦に引くと良かったり
=クレーム処理
取れる!と思ってもバレたり
=失注(内定辞退)
竿を持っている人間の性格も影響するのでしょう。僕は割と平静を装ったせっかちなので、リールの糸も早めに巻いてしまっていたかもしれません。
竿とリールと糸と重りと針にも相関関係があるようです。無知なまま買った8号の仕掛けセットは一投目で海の藻屑になりました。下準備の甘さも出ました。
ようやく糸を結んで仕掛けを作って投げられるくらいのレベルの僕が大物ゲットするにはまだまだ修行が足りないようですな。
自分と向き合える釣り。
ゴルフなんかも興味ありますが、釣りのが性に合ってるかもしれません。
※最後食べられるし。
コツコツ続けたいと思います。
カノープス株式会社 青山