期間限定で主夫をしましたところ、大変でしたというはなし

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ちょっと前にこんな動画が評判になってましたよね。

 

お母さんの仕事は世界で最も過酷だと。

 

ということで挑戦してみました。

挑戦というか、奥様が20代の頃から愛してやまないアーティストが全国ツアーをしているのですが、最近はファン友も日本各地にできたらしく、今回は山形まで2泊3日で遠征したいとのことなので、その期間限定です。

 

あー、いいじゃないかいいじゃないか。是非行って来なよ。

数ヶ月前からお願いされていたので、がっつり3日間休みをとっておりました。起業当初、給料も無い時期はかなり節制してくれていましたし、家族が生き生きしている姿を見るのは良いものです。

 

主夫とはいえ、僕の子供は高1と小6なので、もうほとんど自分の事は自分で考えて行動できる。「余裕だろこれ」と思ったら結構大変でした。

 

娘は部活が忙しく夏休み期間中休めるのは3日のみ。毎朝6時前に起きて、起こしますが、まぁ起きない。不動。頑なに不動。そして起きたら機嫌が悪い。なだめすかして送り出すのは、どんな相談者様よりも難易度が高かった。さらに本来はお弁当となるので(僕は面倒なので買ってとさじを投げました)、ほんとはもっと早く起きなきゃいけないことになります。

 

食事の準備が面倒臭い。自炊もしましたが、初日でこりゃ毎食大変だと、わかりました。料理自体は好きなのですが、これを定期的に、バリエーション増やしながらやるのは相当きつい。食器洗うのも結構大変。結果、半分は外食とコンビニになりました。気付くと一人の時間の食事はろくにとっていませんでした。

 

宿題をやらない。奥様から受けたミッションどおりに子供がやらないやらない。そりゃそうだ。宿題好きな人なんていない。人のことは言えないと思いながらも、まぁ今のうちにやっといて損はないぜとよくわからないエールを送ってやってもらいましたが。。

 

自由にするとどこまでも自由にする。朝起きれないなら早く寝ればいいだけですが、子供達も子供達で遊びたくて仕方ないわけです。遅くまでスマホいじったり、ゲームしたり、溜め込んだドラマ見たり、、この辺は高度なマネジメント能力が必要なようです。

 

心配。帰宅時が遅かったりして連絡ないととにかく心配です。まぁ子供にとっては当たり前なのですが、普段関わってないので余計に心配です。

 

 

3日目の夜に、奥様を迎えに行った時はほっとしました。仕事は合間合間にやっていましたが、継続的な業務が結構難しいので、段取りよく時間を区切ったり、今週末はここまでとか割り切りをしないとダメそうです。

 

僕も業務の一部を子育てママさんに頼んでいますが、子供が小さいほど制約が多いのは当たり前。わかっていてもそれを仕事に繋げるのってまぁ大変なんだなぁというのを感じることができたので良い経験でした。

 

マルチタスク能力、マネジメント能力、、、うまく子供をマネジメントして権限譲渡して動かして、、、なかなか難しいもんですね。

 

働くママさんお疲れ様です。

僕も次はもっと効率的にやろうと思います。

 

 

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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