というタイトルですが、なんということなくアレですよ。
さっき払ってきました。法人税。
当初より大分減りましたが、やっぱり大きな額。なんだか、悔しい感じもありますが、払ってしまうとちょっとスッキリしますね。大人になった気分です。気分だけ。
納付書作成は税理士先生に全部手伝ってもらったんですけど、税金て細かに色々あるんですね。
僕は納めてきた法人税は、
- 法人都民税
- 法人事業税
- 地方特別税
- 法人市民税
- 地方法人税
- 法人税
どれがどれだかって感じですが、ふと安倍総理の「法人税の法定実行税率の引き下げ」が気になりました。引き下げ…素敵じゃないか。ネット上で見ていると色々とこのネタで記事があります。日本の法人税ってアジア各国の中では高いんですね。国際競争力アップのためとかスケールがでかい話も出ていて、ピンときません。法定実効税率という言葉自体も意味がわからないので、Wikipediaでも見てみました。
法定実効税率(ほうていじっこうぜいりつ、英:normal effective statutory tax rate)とは、課税所得に対する法人税、住民税、事業税の表面税率に基づく所定の算定式による総合的な税率をさす。税効果会計における繰延税金資産、繰延税金負債は、一時差異に法定実効税率を乗じて算定される。
ふむふむ。
よくわからん。
ので、税理士先生に聞いてみました。簡単に言うと議論されているのは、僕が納めたうちの「6.法人税」にあたるものが引き下がると考えるといいとのこと。そのまんまなんすね。
ただ、課税所得(純利益)800万を超えないと恩恵はあまり無いようだとのこと。
人材紹介業、しかも大手ならまだしも僕のような零細企業ですと、毎月毎月口座から出入りするお金数えるのだけで必死。純利益800万超えるのも結構頑張らないとだめなので、「税率下がったから設備投資も雇用もしちゃうぞ!」とか「日本の国力のために!」とかそんな頭にはまだなれないですね。もっと頑張ろう。。
カノープス株式会社 青山