履歴書・職務経歴書の数字は半角?全角?

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履歴書・職務経歴書の数字は、基本的には半角で統一するのがおすすめです。日付、年齢、電話番号、金額、実績数値などを半角でそろえると、読みやすく整った印象になります。

ただし、手書きの履歴書や指定フォーマットによっては、全角で書いた方が自然な場合もあります。

大切なのは、半角か全角かを途中で混在させないことです。

この記事では、履歴書・職務経歴書における数字の半角・全角の使い分け、西暦と和暦の選び方、よくあるNG例を解説します。

履歴書・職務経歴書の数字は半角と全角どっち?

履歴書・職務経歴書の数字は、基本的には半角で統一するとよいでしょう。

特に、パソコンで作成する履歴書や職務経歴書では、半角数字の方が読みやすく、ビジネス文書としても自然です。

たとえば、以下のような数字は半角でそろえるのがおすすめです。

・2026年5月

・35歳

・090-1234-5678

・売上実績 120%

・年間売上 5,000万円

・メンバー 10名のマネジメント

一方で、全角数字が必ず間違いというわけではありません。

手書きの履歴書では、記入欄の幅や見た目に合わせて全角数字のように書く方が自然な場合もあります。また、企業指定のフォーマットで全角入力が求められている場合は、その指定に従いましょう。

判断に迷う場合は、パソコン作成なら半角、手書きなら読みやすさ優先、と考えるとよいです。

半角数字で統一した方がよい理由

半角数字で統一した方がよい理由は、書類全体が見やすくなるからです。

履歴書や職務経歴書では、日付、年齢、電話番号、在籍期間、売上実績、達成率など、多くの数字を記載します。

そこで半角と全角が混在していると、内容以前に表記のばらつきが目立ってしまいます。

NG例

・2023年4月 株式会社〇〇入社

・2025年3月 株式会社〇〇退職

・売上実績 5,000万円

・達成率120%

同じ書類の中で「2023」と「2025」、「5,000」と「120」が混在していると、細部の確認が甘い印象につながることがあります。

OK例

・2023年4月 株式会社〇〇入社

・2025年3月 株式会社〇〇退職

・売上実績 5,000万円

・達成率 120%

数字表記を半角でそろえるだけで、書類全体の印象はかなり整います。

採用担当者は短時間で多くの応募書類を確認します。数字表記が整っていると、経歴や実績もスムーズに読み取ってもらいやすくなります。

履歴書で数字を書くときのルール

履歴書では、学歴、職歴、生年月日、年齢、電話番号、住所、資格取得年月など、数字を書く場面が多くあります。

パソコンで作成する場合は、原則として半角数字で統一するとよいでしょう。

履歴書で半角にしたい項目

・生年月日

・年齢

・住所の番地

・電話番号

・メールアドレス内の数字

・学歴、職歴の年月

・資格取得年月

・本人希望欄に記載する時間や日付

たとえば、電話番号は「090-1234-5678」のように半角数字で書くと読みやすくなります。

住所の番地も「1-2-3」のように半角で統一すると、全体の見た目が整います。

ただし、手書きの履歴書では、数字の幅を厳密に半角・全角で区別する必要はありません。採用担当者が読みやすい字で、枠内にバランスよく書くことを優先しましょう。

職務経歴書で数字を書くときのルール

職務経歴書では、実績や担当範囲を伝えるために数字を使うことが多くなります。

特にSaaS営業やマーケティング、カスタマーサクセスなどの職種では、数字で成果を示すことが重要です。

職務経歴書で半角にしたい項目

・在籍期間

・売上金額

・達成率

・受注件数

・商談件数

・担当顧客数

・メンバー人数

・継続率、解約率

・利用ツールのバージョンや数値

たとえば、SaaS営業の職務経歴書では以下のように記載します。

・年間売上 5,000万円を担当

・売上目標に対して120%を達成

・月間商談数 30件を創出

・既存顧客 50社を担当

・解約率を前年比2.5ポイント改善

このように、数字を半角で統一すると、成果が視覚的に伝わりやすくなります。

職務経歴書では、単に「頑張りました」と書くよりも、実績を数字で示すことが大切です。その数字が読みやすく整っているかどうかも、書類の完成度に影響します。

西暦と和暦はどちらを使うべき?

履歴書・職務経歴書では、西暦で統一するのがおすすめです。

たとえば、「令和3年」よりも「2021年」と書いた方が、採用担当者が時系列を把握しやすくなります。

特に、職務経歴書では複数社での在籍期間、異動年月、実績年度などを確認するため、西暦の方が読み手の負担を減らしやすいです。

西暦表記の例

・2020年4月 株式会社〇〇 入社

・2023年10月 営業部 マネージャーに昇格

・2025年3月 株式会社〇〇 退職

一方で、企業指定の履歴書フォーマットが和暦になっている場合や、提出先から和暦指定がある場合は、その指定に合わせて問題ありません。

重要なのは、西暦と和暦を同じ書類の中で混在させないことです。

NG例

・2020年4月 株式会社〇〇 入社

・令和5年10月 営業部へ異動

・2025年3月 株式会社〇〇 退職

OK例

・2020年4月 株式会社〇〇 入社

・2023年10月 営業部へ異動

・2025年3月 株式会社〇〇 退職

西暦を使うなら西暦で統一し、和暦を使うなら和暦で統一しましょう。

日付・年齢・電話番号・金額の書き方

履歴書・職務経歴書では、数字の書き方を項目ごとにそろえることが大切です。

日付の書き方

おすすめは「2026年5月」のように、半角数字と年月表記で統一する形です。

・2026年5月

・2024年4月〜2026年3月

・2025年12月末

「2026/5」や「2026.05」のような表記も間違いではありませんが、履歴書や職務経歴書では「2026年5月」の方が読みやすく、自然です。

年齢の書き方

年齢は、半角数字で「35歳」のように記載します。

・35歳

・40歳

・28歳

履歴書では、提出日または作成日時点の年齢を書くのが一般的です。

電話番号の書き方

電話番号は、半角数字とハイフンで書くと読みやすくなります。

・090-1234-5678

・03-1234-5678

ハイフンなしでも提出できる場合はありますが、採用担当者が確認しやすいように、ハイフンを入れる形がおすすめです。

金額の書き方

金額は、半角数字とカンマを使うと読みやすくなります。

・5,000万円

・1,200万円

・月額50万円

・年間売上1億円

大きな金額を書く場合は、桁数が一目で分かるようにカンマを入れましょう。

よくあるNG例

履歴書・職務経歴書では、数字そのものの正確さだけでなく、表記の統一感も見られます。

以下のような書き方は避けましょう。

・半角数字と全角数字が混在している

・西暦と和暦が混在している

・電話番号のハイフン有無が箇所によって違う

・金額のカンマ有無が統一されていない

・「2024年04月」と「2024年4月」が混在している

・売上実績の単位が「円」「万円」「百万円」でばらついている

・履歴書と職務経歴書で在籍年月がずれている

特に注意したいのは、履歴書と職務経歴書の整合性です。

履歴書では「2022年4月入社」と書いているのに、職務経歴書では「2022年5月入社」となっていると、単なる表記ミスでも不信感につながる可能性があります。

提出前には、数字表記だけを確認する時間を作るとよいでしょう。

提出前のチェックポイント

履歴書・職務経歴書を提出する前に、数字表記だけをまとめて確認しましょう。

内容を読みながら確認するよりも、「数字だけ」を見る時間を作る方がミスに気づきやすくなります。

確認したいポイント

・数字は半角で統一されているか

・西暦と和暦が混在していないか

・日付の表記がそろっているか

・電話番号に誤りがないか

・金額や達成率の数字に誤りがないか

・履歴書と職務経歴書で年月が一致しているか

・売上、達成率、人数などの単位が統一されているか

・PDF化した後もレイアウトが崩れていないか

WordやGoogleドキュメントで作成している場合は、検索機能を使って全角数字を探す方法もあります。

全角の「1」「2」「3」などが混ざっていないかを確認し、必要に応じて半角に直しましょう。

最後にPDF化して、印刷または画面上で見直すと、入力中には気づかなかった表記ゆれを見つけやすくなります。

まとめ

履歴書・職務経歴書の数字は、基本的には半角で統一するのがおすすめです。

特に、パソコンで作成する場合は、日付、年齢、電話番号、金額、実績数値を半角でそろえると、読みやすく整った印象になります。

手書きの履歴書や企業指定フォーマットでは、全角に近い書き方や指定形式に合わせても問題ありません。

大切なのは、半角か全角か、西暦か和暦かを途中で混在させないことです。

履歴書と職務経歴書は、経験やスキルを伝えるための書類であると同時に、ビジネス文書としての丁寧さも見られる書類です。

数字表記のような細部を整えることで、採用担当者が読みやすく、信頼感のある応募書類に近づけることができます。

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