週末はタコ釣りにいきました。この釣りは好みが分かれるようで友人の中にはもういいやという人もいれば、「行かずにはおれん!」とどんな荒天でも向かう猛者もいます。僕は前者でも後者でもないのかもしれません、いや、後者寄りか。
今回は、過去の最高記録6匹から14匹に大幅記録更新。持ち帰り10匹と大満足の釣果でした(小さいのはリリースするルール)。
この釣りの面白さってなんでしょう?僕もいろいろな釣りに手を出してきましたが、もういいかな?という釣りもあればずっと続けたい釣りもあります。その中でもタコ釣りは続けたい釣りのトップ5に入っています。なぜ面白いのか?その理由を考えてみました。
1つ目はカスタマイズの楽しさ。
エギという擬似餌に豚肉や脂身を巻いてみたり(関西からきた流派だとか?)、キラキラした集器というのをつけてみたり。釣り人それぞれの個性が色濃く出ていて、他の人の仕掛けを盗み見たり聞いてみたりするのも楽しい。みんながみんな持論を持っているのも楽しい。ちなみに僕はエギに生ハム派です。
2つ目は釣れた時の爽快感。
タコは底に落とした擬似餌に興味を持つと抱き抱えます。ここで擬似餌についた針に合わせるのですが、タコも吸盤で海底にしがみつくのでメリメリと引き剥がす感覚がわかります。これが爽快。この釣りは休みことなく、ただひたすら竿をふりふりしながらタコを誘うので1日が終わると疲れでぐったりしますが、釣れた時はそんなことどうでもいいやと思えるくらいの爽快感があります。
3つ目は美味しいこと。
釣った後は塩揉みしてぬめりや汚れをとるのがまぁまぁ大変なのですが、美味しいですし、冷凍庫で一年眠らせても味が全く変わらないというスーパーフード。お酒のアテにも最高ですし、タンパク質としても良質。タウリンもたくさんで元気になるとかならないとか。
と、、転職もへったくれもなくタコ釣りが好きな理由を3つ並べてみましたが、何かが好きな理由、嫌いな理由、とりあえず3つに絞って書いてみるというのは面白い作業かもしれませんね。1つでもなく2つでもなく3つ。
結論に論拠を3つ挙げてみて、それのもとになる原体験を箇条書きしてまとめてみる。これ転職活動の志望理由や退職理由を整理する時にも使えるのですよ。と無理やり最後仕事に繋げてみました。
ああ、またタコ釣りいきたい(けど冷凍庫がタコでいっぱいなので怒られるだろうな、、)。
カノープス株式会社 青山cano-pus.com