先週末は長野県にある実家に友人を招きました。せっかくなので地元のよいところを知ってもらおうと観光地や有名店を思い出してみましたが、案外行ったところが少なく、過去の記憶も曖昧。
なので友人にばれないように色々調べて臨みました。結局、調べた成果を発揮することはなかったのですが、故郷を改めて知るという点でとても良い体験でした。友人が懲りてなければまた秋ごろ企画しようかなと思います。いや一人でもいくかも。
とても良い時間だったのですが、目一杯楽しんだ反動か、先週1週間は疲れが抜けず、かなり気合をいれる必要がありました。昔は往復500kmの運転も堪えることなく、そのまま仕事行けるくらいの体力があったのですが、歳ですね。年齢の近い友人を見ていても多分同じだと思います。遊んだ後の疲れ顔はお互い様ってもんです。
ミドルエイジクライシスとか更年期障害とかそういう年頃だからでしょうか?友人との話題も体のこととか、次の生き方とか最後をどう過ごすかとか、こうありたいみたいな話になりがちです。それぞれ違う人生を過ごして、それぞれ異なる社会的地位にいるはずなのに、なんとなく同じ悩みとか考えに行き着いている感じは興味深いものですね。
色々やりたくてもやれないまま終わるのが人生。なのだとしたら今を目一杯頑張る。それがなんであってもいいのではないかなぁと最近思ったりします。
明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
ガンジーさんの有名な言葉、、いうほどできないんですけどね。とりあえず今日も1日やり切ったと思える日を増やしていきたいものです。
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