久しぶりに会った知人が別人だった話

東京都民の80人に一人はコロナ療養中とニュースが出ていましたが、先週あたりから身近に陽性&療養中という方が増えてきた気がします。今後は選考中の候補者さんが罹って選考延期、選考の面接官が罹って延期、、、なんてケースも出てくる可能性が高そうですね。中にはかなり辛い症状になる方もいるようですし、みなさんも気をつけてくださいね。

 

話は変わりますが、先日、同業界の知人にお会いしました。かれこれ7年ぶりです。昔は飲んだりもしていた仲だったのですが、その方の転職を機に連絡が途絶えいていました。SNSなどの投稿もしない方でしたので近況わからず。どうしているのかなとは気になっていましたが、ひょんなことから再開することに。

 

きっかけは相談者さんでした。スカウトメールをお送りし面談をしたのですが、面談中に「青山さんのことは上司の●さんに聞いて知っていました」。なんとそんなこともあるのかと、ご本人に連絡をしてみると、ちょうど東京に戻ったので会いましょうということに。

 

久しぶりにお会いしたその方は見た目は変わらないものの、とてつもないレベルアップをしてました。以前は派遣の営業として、面接にネクタイをしていかない若者に自分のものを貸したり、年末年始はスタッフの不足している派遣現場に自身もフォロー出勤したりと、ワーカーさんと現場の調整に奔走しておられたように記憶していたのですが、7年の時を経て管理職層専門のヘッドハンターに大変身していました。

 

業績なども僕では足元に及ばないくらいのレベル。起業して同じくらいの時間を過ごしてきた自分とは大きな差ができたように思いました。純粋にすごいと感じ、いろいろ相談をしてみることに。

 

話を聞いてもらって、幾つもアドバイスをもらいました。それらのアドバイスはここには書きませんが、アドバイス以上に感じたのは、彼と僕の業務量の差でした。

 

例えば僕ですとビズリーチなど各媒体ごとに一定数の1on1メールを送りますが、彼は僕の4倍量くらいを毎日こなしていました。あれこれ悩んでいたけど、悩む以前に自分って仕事全然してないんじゃないのか、、、??もしかして僕暇人?と思いました。

 

昔は同業のコミュニティがあったりしてよく参加していましたが、最近はその手の話をほとんど聞きません(いや?あるのかな?僕が知らないだけで)。また、当時接点のあった同業の方も別業界や別職種にピボットされるケースも多かったりして所在がわからないケースもあります。

 

そんな中でこの業界を離れず頑張っている人がいるのは嬉しいですし、彼のように年齢が近い人の頑張りは刺激がありますね。もっと頑張ろう。暇してる暇はないってもんですね。

 

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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