フィードバックの大切さ

面接官のフィードバックてすごく大切だなぁと思うことがありました。

特に気付きを与えてくれる面接官ってすごく大事。フィードバックがストレートで真剣だとこちらも大変ためになります。
その男性面接官は、2時間たっぷりと僕の推薦した方とお話しいただきました。時間が長かったので、僕もソワソワしましたが、結果としては見送り。
でも、フィードバックが素晴らしかった。当日夜にフィードバックいただきました。
とても人柄が良いけど、経験と年齢を考えるといまのうちのチームには少しスキルが足りない。うちの問題です。
翌朝再度フィードバック。
一晩考えました。応募者様にアドバイスするとしたら、二つあります。
一つ目は良い意味での大人との付き合いが少ないこと。仕事でもプライベートでも同年代や親しい仲間とだけに付き合いが限定されているように感じました。外向きの動きを増やすと良いと思います。そういう方は経験少なくてもキャッチアップ早いので。
二つ目はコミュニケーション力が低いことを自覚すること。明るくよく話されますが、それはビジネス上のコミュニケーション力ではない気がします。いまのコミュニケーションではビジネス的に見た時にかえって敵を作ってしまうかもしれません。
くれぐれもご本人様には、自分がだめなのでなく、弊社の問題で受け入れられないことをお伝え下さい。活動応援してます。いつでも遊びにきてくださいね。
ありがたいですね。応募者ご本人様にもお伝えしましたところ、全くの図星で、外れてないとのこと。ここまではっきり言ってくれたので、自分の弱点がわかったと感激しておられました。
本来僕が注意すべき点ではありますし、注意はしていましたが、面接だと出てしまうのですね。
面接は自分が人にどう見られるのかわかる場。フィードバック大事ですね。こちらも精度を上げていこうと思えます。

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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