先々

先日、某EX系サーチファームにお電話いただきました(端的に言うと、僕の会社に人材を紹介していただけるとのこと)。まだまだ人様の人生をお預かりするほどの体力はありませんが、前々から興味があった会社様でしたので、オフィスにお邪魔してきました。

元々、自分の個人情報は垂れ流しているほうなので、調べやすかったのかもですが、僕のこと色々もうご存知で、「あーすげーなぁ」と思いました。
サービスひとしきりお聞きしましたが、「まだまだ僕は人雇えませんぜ(お金無いし)」ということをお話ししました。
ただ、それでいいんですと。いつか必要になったらお声がけくださいと。
普段から経営者と直やりとりしかしていらっしゃらないので、こちらの気持ちもよくご存知のようでした。
なので、代わりに僕の状況と直近目指していることをざっくり話しました。
話しているうちに、「あれ?」と思いました。
自分って直近2〜3年先しか考えてないかも。
昨日、INSTの石野さんも書かれていましたが、人材紹介業は今はニーズが多いですし、僕でもなんとか食べることが出来ていますが、景気の変動一発で、消し飛ぶでしょう。

そんな時のために自分は今何をどうするんだろう?先々考えると、資金調達のプロ、マーケティングのプロ、営業のプロ、チームマネジメントのプロ‥本当に会社を大きくスケールするには、そんな人も必要なのかもしれません。
仕事のスタンスは今のものを貫いていきますが、生き残っていくという観点で見るとまだまだ弱い。
仮に人を採用しようと思った場合、現時点でもこんな人と働いてみたいなという方は沢山いますが、そもそも今の段階の僕が口説いて来る人何人いるんでしょう?せめて、周りから興味を持ってもらえる会社にならないとですね。
頑張ろ。

カノープス株式会社 青山

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この記事を書いた人

青山 俊彦のアバター 青山 俊彦 カノープス株式会社 代表取締役

SaaSビズサイド(セールスやカスタマーサクセス、インサイドセールス、マーケ、企画領域)の転職支援が得意な人材エージェントです。採用や転職についてお気軽にご相談を!趣味は釣り。長野県安曇野市出身。

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