過去お会いした人何人に連絡できるだろう?

前職、前々職から通算すると何名の方々にお会いしているんでしょうか?2005年から求人メディアの営業を6年。2011年くらいから人材紹介を手探りで始めて5年。通算10年を超えるキャリアが経過しました。

企業様であれば、中小地場企業から大手まで何アカウント担当していたんだろう。思い浮かびません。少なくとも1000社以上は担当してきた気がします。ご相談者様も月間平均ご新規で15名としても、5年で900名。いや、もうちょい会ってる気がする。。

全ての方、お客様と今もお付き合いできているわけではないので、私もまだまだ未熟です。企業開拓もいままでの繋がりをもっとしっかり守っていけば、苦労は少なかったはず。

ご相談者様についてもそう。生涯かけてその方のキャリア支援をするライフタイム・リクルーティングを実践したいと思っていますが、なかなか上手くいくものでもありませんね。人材業でも転々としていますので、その都度コンタクトは無くなってしまっているものもあります。多分、現在進行中の相談者様以外で、再度コンタクト取れる方は100名を割っている気がします。いや、もっといけるかな?数えてみようかな?

それでも、過去のご相談者様から「お久しぶりです。実は困っている友人が、、」とお声がけいただけるとすごく嬉しいです。人を紹介いただけること以上に、覚えていてくれたことが嬉しいのですよね。

業界や領域を特化していけば、もっと関係構築力は強化されるでしょう。最近痛感しています。これは僕の今後の課題です。一人で仕事をしているので、なかなかダイナミックな舵を切れませんが、ブティック型の人材会社で上手くいっている業界諸先輩方はこれを地道に続けてこられているのだと思います。

最近は一期一会でなくて一生お付き合いできる関係は何なのかを考えながら仕事をしています。何が良い方法なのかは未だわかりません。

ライフタイムリクルーティングといえば、お会いした当時の2011−2012年あたりの20代の方々からご結婚の報告をちょいちょい受けたりします。なんだか最近多いなぁと思ってましたが、彼ら彼女らも25〜30歳とか、結構良い年齢になっているんですね。就職、転職をアシストできて、その後生活基盤を整えていかれていったんだなと思うと、仕事のやりがいも上がるってもんですね。

カノープス株式会社 青山

cano-pus.com